「出すぎた杭は、もはや柱。」
- kakuwamasato
- 4月18日
- 読了時間: 2分
更新日:6月15日
「出る杭は打たれる。でも“出きって”しまえば、もう打たれない。」
こんにちは!!
4月も半分が過ぎましたが、もうすでに新入社員の退職が相次いでいて、退職代行サービスが大繁盛してるそうですね〜〜。
ほんと、大変な時代ですよね。受け入れる側も、入っていく側も、お互いに。
今日は、そんな状況を見て、ふと思い出した自分の新人時代の話を少しだけ。
自分が新入社員だった頃、正直かなり“生意気”だったと思います(笑)当然、面白く思わない先輩もいたし、よくぶつかりました。
同じことをしてるのに自分だけ怒られる…なんてこともしょっちゅう。
でも、あの時なんとかやってこれたのは、考え方ひとつだった気がしてます。
よく言いますよね、「出る杭は打たれる」って。
まさに自分も、出る杭でした。バンバン打たれてました(笑)
でも、ある時ふと思ったんです。
「中途半端に出るから打たれるだけで、突き抜けてしまえば、誰も打てなくなるんじゃないか」って。
たとえば仕事でも、みんなと同じやり方でやるように言われても、自分なりに考えてやってみて、結果を出せば——
会社としては、それを認めるしかないですよね。
だから、認められるためには「出る」だけじゃなく「出きること」が必要だなと感じました。
もちろん、結果を出せなければ、ただの厄介なやつです(笑)
でも、打たれながらも強くなることができれば、それは“糧”になる。
そして一生懸命やっていれば、どんなに反発を食らっても、必ず一人や二人、味方になってくれる人が現れます。
自分にもそんな存在がいて、今でもつながっています。会社が変わっても、お互い仕事で関わったりしています。
ここでひとつだけ伝えたいのは:
「だから生意気になれ」ってことではない、ということ。
あくまで、「社会には“制約”がある」ということを前提にしながらも、自分なりの考え方や行動力を持つことで、やりがいや楽しさは生まれるって話です。
本気で自由にやりたいなら、自分で道を切り開く選択もある。
でも誰かのもとで働く以上、多少の不自由はつきものです。その中でも、どう自分を活かすか。どうやって成長するか。
それを考えることが、すごく大切なんじゃないかと思います。
若いって、それだけで大きな武器。
でもその時は、自分がどれだけ可能性を持ってるかって、気づきにくい。
だからこそ——
大人って楽しいよ。仕事って、案外おもしろいよ。
そんなふうに伝えていきたいし、そういう働き方を、自分もしていたいなと思います。
ではまた〜〜〜!






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