「自分が好きな自分に」
- kakuwamasato
- 12 分前
- 読了時間: 2分
いろんなことを知り。
いろんなものに触れ。
いろんな人と関わって。
昔は苦手だったけど、今は大丈夫になったものがある。
ピーマンとか、にんじんとか。
王道だけど、わかりやすい変化。
逆に、昔は平気だったのに今はできるだけ触りたくないものもある。
虫とか。
あれは怖くなったというより、無理をしなくなっただけな気がする。
退屈や窮屈さは、今も昔も嫌いだし、人に指図されたりするのはもっと嫌い。
ここはたぶん、ずっと変わらない。笑
変わっていくものと変わらないもの。
知らなかったから苦手だったものもあれば、知ってもなお、やっぱり苦手なものもある。
一度はわかったつもりで距離を置いたのに、
時間が経って、改めて触れてみたら意外と大丈夫だった、なんてこともある。
それはタイミングなのか、自分の成長なのか。
たぶん、その両方。
味覚や嗅覚は、わかりやすい。
揚げ物やカルビが大好きだったのに、今はさっぱりしたものを選ぶようになったり。
きつい香水より、すっと抜けていくような天然の香りが心地よくなったり。
体は正直で、ちゃんと変化を教えてくれる。
でも、物事の捉え方や感じ方はそんなに単純じゃない。
年齢も性別も関係なく、同じ景色を見ても、感じることは人それぞれ。
知ることは、全部を受け入れることじゃない。
関わることは、無理に好きになることでもない。
自分の中に一度通して、「今の自分に合うかどうか」それを静かに確かめられるようになっただけ。
変わってもいいし、変わらなくてもいい。
どちらもちゃんと、自分。
比較する必要は、全くない。
自分が好きな自分に。






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