北海道でも残暑!!?
- kakuwamasato
- 2025年9月10日
- 読了時間: 3分
北海道の夏は、年々暑さが増しているように感じます。
ちょっと前までは「お盆を過ぎたら一気に涼しくなる」が当たり前で、
半袖の出番は短かったはずなのに、いまは9月になってもまだ半袖で過ごせる。
むしろ日中は暑いと感じる日もあって、「ここは本当に北海道だっけ?」と思うほどです。
とはいえ、朝や晩になると少し話が違います。
窓を開けて風を入れると、ふっと肌寒さが体を包み込みます。
その瞬間「あぁ、やっぱり北海道だな」と安心する。
昼間は夏、夜は秋。このちょうどいい狭間にいる今の季節が、実は一年の中で一番心地いいのかもしれません。毎年この頃になると「このままがずっと続けばいいのに」と思うのですが、現実はそう甘くなく、すぐに長い冬の準備が始まります。
ふと頭をよぎるのは「タイヤ交換」。あと少しで、雪に備えるあの重労働が待っているんだなと思うと、少し憂鬱になります。
ついこの前、夏のはじまりにワクワクしていた気持ちがまだ残っているのに、もう次の季節の準備を考えなければならない。時の流れの速さを実感すると、なんだか置いていかれるような気持ちにもなります。
そんな気候のことを思いながら書いているのは少し前のこと。
実は、この記事が投稿される今日は横浜に帰省中です。
北海道から横浜に降り立つと、まず感じるのは空気の違い。
同じ9月でも、横浜はまだ蒸し暑さが残っていて、夜になっても生ぬるい風が吹いています。「まだ夏が続いているんだな」と肌で感じるのは、北海道にいる時との大きな違いです。朝晩にひんやりとした風を感じていた自分からすると、まるで季節が巻き戻ったような、不思議な感覚になります。
帰省中は、やっぱり懐かしい時間を過ごしたくなります。地元の友達に会ったり、昔よく行ったラーメン屋やカフェに寄ったり。駅前の風景や、学生時代に通った道を歩くだけでも、あの頃の記憶がふっとよみがえります。何気ない街角に「この場所で友達と待ち合わせしたな」とか「ここで寄り道して笑ってたな」なんて思い出が残っているんですよね。普段は忘れているのに、足を運ぶだけで記憶が鮮やかに蘇るのが不思議です。
そして、横浜といえばやっぱり街並み。港の空気感や、坂の多い街の雰囲気、夕暮れ時の赤レンガ倉庫やみなとみらいの景色。北海道の広大さや自然の力強さとはまた違った、人の営みを感じさせる景色があります。久しぶりにそれを目にすると、「あぁ、帰ってきたな」と胸の奥が落ち着きます。同時に「やっぱり北海道の空の広さもいいな」と思ったりして、自分にとってどちらも大切な場所なんだと改めて感じるんです。
北海道と横浜。気候も景色も人の流れも全然違うけれど、どちらにも自分の思い出があって、どちらにも帰る理由がある。そんなふたつの場所を行き来しながら、これからの季節の移ろいを楽しんでいけたらいいなと思っています。
ゆるっと読んでもらえたら嬉しいです。
ではまた






コメント