詐欺が当たり前に起きる時代だからこそ伝えたいこと。
- kakuwamasato
- 2025年6月25日
- 読了時間: 4分
更新日:2025年6月30日
僕の母が詐欺に遭いました。だから伝えたい。
「詐欺」にだまされないために。
~僕の家族が実際に経験したことから伝えたいこと~
最近、「詐欺」のニュースをよく見かけませんか?でも実はこれ、他人事ではなくて、ふとした時に誰にでも起こり得るものなんです。
この記事では、以下の3つを軸にお話ししていきます。
詐欺の種類
実際にあった例(僕の家族の話)
対処法・防ぎ方
最後まで読んでもらえたら、「自分は大丈夫」と思ってる人も、少し考えが変わるかもしれません。
1. 詐欺の種類
最近よくある詐欺は、こんなものがあります:
フィッシング詐欺銀行や大手企業を名乗り、メールやSMSで偽サイトに誘導し、IDやパスワードを盗むもの。
還付金詐欺「保険料や税金が戻ります」などと役所を装い、ATM操作をさせてお金をだまし取る。
架空請求詐欺身に覚えのない利用料や違約金を請求し、支払わせる。
投資詐欺(最重要)「絶対に儲かる」「損はしない」などの言葉で安心させて投資させ、資金を持ち逃げする。SNSなどでもよく見られます。
悪徳リフォーム・工事詐欺「屋根が壊れている」「今なら安くできる」などと不安を煽り、高額な工事費を請求する。壊れてもいないのに。
どれも、手口が巧妙で、人の不安や焦りにつけ込んできます。
2. 実際にあった、僕の家族の話
僕の身近な人も、実際に詐欺に遭った経験があります。客観的に見れば「これ、詐欺でしょ?」って思うかもしれません。でも、人って困っているときや追い詰められているときほど、冷静な判断ができなくなるものです。
その人は、僕の母です。僕が学生の頃の話なのでもう15年くらい前の話ですが、
母子家庭で、教育費や生活費に追われ、どうにもならない中で届いた一通のハガキ。「審査なしで今すぐお金を借りられる」という、いかにも怪しい文言。でも、藁にもすがる思いだったんです。
条件は、「信頼のために、先に数十万円を振り込んでほしい」と。普通なら絶対やっちゃいけないってわかる。でも、心が弱っていると、理性より“希望”を選んでしまう。そして振り込んだお金は返ってくることはなく、むしろ「すぐ返すから」と言って誰かに借りたお金ごと持ち逃げされてしまいました。
母は、どんなに追い込まれても、子どもたちにはその姿を見せたがらない人でした。だからこそ、僕たちが「それ、怪しいよ」と言っていたら、もしかしたら未然に防げたかもしれない。でもそんな母が、自分から「詐欺に遭ってしまった」と報告してきた。きっと、本当にもうどうしようもない、どん底の状態だったんだと思います。
僕はそばで「ただ寄り添う」ことしかできなかった。今でもその時の母の表情を忘れられません。
でも、そんな経験があっても、母は負けませんでした。その後も必死に働いて、僕を育て上げてくれました。本当に感謝しかありません。
だからこそ僕は、こうして発信したいと思ったんです。詐欺師は、弱っている人や、必死で生きている人にこそ近づいてくる。だから「正しい情報」と「知識」という武器を持って、自分を守ってほしい。
3. 詐欺にあわないための対処法
怪しい電話やメールはすぐ信用しない焦らず、まずは疑うクセをつけましょう。
個人情報やパスワードは絶対教えない銀行や自治体が、電話やメールでパスワードを聞いてくることはありません。
不審な請求は公式サイトや窓口で確認する請求書や連絡先が本物か、必ず確認しましょう。
家族や信頼できる人に相談する「どうしよう…」と思ったら、一人で抱え込まず誰かに相談を。
警察や消費者センターに相談する「怪しいな」と思ったら、早めに専門機関へ相談を。
メール内のリンクは基本クリックしない詐欺サイトへの誘導の可能性大。直接公式サイトを開いて確認を。
訪問販売や突然の工事の話には注意「今だけ安く」などの言葉には特に注意して、複数の業者に見積もりを取るのが安心。
セキュリティの高いメールサービスを使うGmailなどは迷惑メール対策が強くておすすめです。
まとめ
詐欺は、誰にでも起こり得る身近な問題です。そしてその被害者は、決して「騙されやすい人」なんかじゃありません。頑張ってる人、追い詰められている人ほど狙われやすい。
僕の母のように、必死で生きている人が、少しでも守られるように。「冷静な判断」と「正しい情報」で、自分を守る力を身につけていきましょう。
どうか、あなたやあなたの大切な人が、詐欺に負けませんように。
ではまた。






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