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人に好かれる人は、質問が上手い?

4 日前
読了時間: 4分

今日読んでいた本に、

「人に好かれるには、たくさんアドバイスを求めるといい」

というようなことが書いてありました。


最初は、

「へぇ、そうなんだ」

くらいだったんですが、そのあとに書いてあった一文を読んで、妙に納得しました。


それは、

興味や関心もないのに、ただ質問したりアドバイスを求めたりするのは、逆効果になることもある。

ということ。


これを読んで、

「あぁ、なるほど。そういうことか」

と思いました。


本当に聞きたいことがあるとき、人は本気で答えてくれる


僕自身、これまでを振り返ってみると、確かにそういう経験があります。

美容師としてまだまだ技術を身につけたかった頃。

本気で知りたいことがあって、向上心の塊みたいになっていた時期は、誰に質問しても、みんな熱心に答えてくれました。


なんでもまっすぐだったから、上手な質問なんてできません。

でも、聞いてもらえたのは

たぶん、

「この人から何かを学びたい」

「もっと上手くなりたい」

「知らないことを知りたい」

という気持ちが、そのまま伝わっていたんだと思います。


だから相手も、

「じゃあ教えてあげよう」

って、本気になってくれた。

今振り返ると、そんな感覚があります。


質問の数より、その奥にあるもの

「人に好かれるために、たくさん質問しましょう」

だけを実践したら、ちょっと違う気がします。

好かれたいから質問する。

会話を続けたいから質問する。

相手に気に入られたいからアドバイスを求める。

もちろん、それが全部悪いわけではありません。

でも、そこに本当の興味がなかったら、意外と相手には伝わる。


逆に、

「この人の考え方を知りたい」

「この人がやってきたことを聞いてみたい」

という気持ちがあれば、質問そのものが変わってくる。

そして、その気持ちって案外相手にも伝わるんですよね。


今でも関係が続いている人たち


僕の場合、本当にたくさん質問していた人たちとは、今でも会うことがあります。

当時は技術のことを聞いたり、仕事のことを聞いたり。

何度も話を聞いてもらって、教えてもらって。

そういう人たちとは、今でも自然に関係が続いています。


一方で、何度も会ったわけではない人でも、久しぶりに会うと、

「あぁ、技術に貪欲だった子ね」

みたいに思い出してもらえることがあります。


たった1回、2回の関わりでもです。

これって、ちょっと面白いですよね。

たぶん人は、相手が何を言ったかだけじゃなくて、

どんな気持ちで向き合っていたか

まで、なんとなく覚えているんだと思います。


行動することは大事。でも、内面も大事

僕はどちらかというと、

「考えているだけじゃなく、とりあえず行動してみよう」

と思うタイプです。


やってみないと分からないことも多いし、行動することでしか見えないものもあります。

でも今回、本を読んでいて思ったのは、

行動することと同じくらい、その行動の中に何を乗せるかも大事なんだな

ということ。


質問する。

アドバイスをもらう。

人に会う。

話を聞く。

どれも行動としては同じです。


でも、

「自分が得するためにやっている」のか、

「本当に知りたくて聞いている」のか。

その違いって、意外と相手に伝わる。

だから、外側の行動だけを増やせばいいわけじゃないんですよね。


自分自身が、

「もっと知りたい」

「もっと成長したい」

「この人の話を聞いてみたい」

と思える人間でいること。


そういう内面があるからこそ、行動にも気持ちが乗っかる。

そして、その気持ちが相手にも伝わって、結果的に人との関係が深くなっていく。


今回読んだ本をきっかけに、

「だから、あの頃はみんな本気で教えてくれたのか」

と、過去の経験までつながりました。


本って面白いですね。

新しいことを教えてくれるだけじゃなくて、

「あれって、そういうことだったのか」

と、自分の過去をもう一度理解させてくれることがあります。


これからも、ただ行動するだけじゃなくて、

「自分は本当に何を知りたいんだろう?」

という部分も大切にしながら、人と関わっていきたいなと思います。


そのほうが、きっと仕事でも人間関係でも、いい関係をつくっていける気がします。



 
 
 

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