「大人になっても、こういうところは変わらない」
大人になっても、落ち葉は踏みたくなる
今日もいつものように散歩をしていました。
この時期になると、道には落ち葉がたくさんあります。
その中でも、茶色くなってパリパリに乾いた落ち葉。
あれを見ると……
踏みに行っちゃうよね。笑
別に「今日は落ち葉を踏むぞ!」なんて思いながら散歩しているわけじゃないんです。
でも、歩いていてパリパリの落ち葉を見つけると、
「……これ、いけそうだな」
と思ってしまう。
そして、
パリッ。
「あ、いい音。」
もう一枚。
パリパリッ。
気づいたら、わざわざ落ち葉があるところを選んで歩いている。
我ながら何歳だよって思います。笑
でも、ふと考えてみたら、これって子どもの頃から変わってないんですよね。
子どもの頃も、落ち葉がたくさん落ちているところを見つけると、意味もなく踏んでいた。
たぶん、目的なんてなかったんだと思います。
ただ、
「パリッ」って音が楽しい。
それだけ。
大人になった今は、仕事のことを考えたり、お金のことを考えたり、これからのことを考えたり。
昔より考えることはずいぶん増えました。
「ちゃんとしなきゃ」と思うことも増えたし、子どもの頃には考えもしなかったような責任もあります。
だから、自分自身も昔とはかなり変わったと思っていました。
でも、こういう瞬間がある。
パリパリの落ち葉を見つけたら、ちょっと嬉しくなる。
そして、わざわざ踏みに行く。
……やっぱり、そこは変わってない。笑
なんだかそれに気づいたら、少し安心しました。
大人になるって、子どもの頃の自分が全部なくなることじゃないんですよね。
考え方が変わったり、できることが増えたり、責任が増えたり。
そういう変化はもちろんある。
でもその中に、
昔から変わらない好きなものとか、くだらないことで笑うところとか、つい夢中になってしまうところとか。
そういうものも、ちゃんと残っている。
むしろ、そういう部分は無理に大人っぽくしなくてもいいのかもしれません。
落ち葉を踏んで「パリッ」と鳴っただけでちょっと嬉しい。
そんな自分がまだいることを、今日はなんとなく面白く感じました。
ちなみに散歩の帰り道。
またパリパリの落ち葉を見つけました。
もちろん……
踏みました。笑
何歳になっても、パリパリの落ち葉には勝てません。





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