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「独立を考えてるなら“これ”知らないと損します」


〜実体験から伝えたい、後悔しないための準備術〜


はじめに


僕は漠然とですが、30歳になるまでには独立したいと思っていました。だから若いうちから、そのための準備を少しずつ進めてきたんです。

この記事では、僕の経験からどんな準備をしてきたか、

そして「ここはもっとこうしておけばよかった」と感じたポイントもお伝えします。

これから独立を目指すあなたの参考になれば嬉しいです。


僕がやった開業準備

まず、開業のイメージをはっきりさせるために、実際に開業した人たちの創業体験をまとめた本を読んだり、セミナーに参加したりしてイメージを膨らませて

開業のイメージを具体的に描くところから始めました。


「どんなお店にしたいのか?」

「どんなお客様に来てもらいたいのか?」

「自分にとって理想の働き方って何だろう?」

そういったことをノートに書き出したり、過去に通ったお店や感動したサービスを思い返したりして、自分の“理想像”を言語化する作業をしました。


そのうえで、実際に開業している人たちの体験談がまとめられた本を読んだり、セミナーに参加したり、実際に独立している先輩に話を聞きに行ったりして、頭の中の「ぼんやりした夢」を「現実的な計画」に変えていったんです。


理想を描くことも大事だけど、**どこにどれくらいのお金がかかるのか?

どんなトラブルがあるのか?**みたいな“現実”を知っておくことも同じくらい大切。

この作業をしておいたおかげで、「やっぱり辞めとこう」とか「もっと準備してからにしよう」といった判断も冷静にできるようになったと思います。

もやもやした状態だと準備もうまく進まないので、具体的なイメージを持つことは

とても大切だったなと思います。


それから、開業に必要になりそうな資格も取りに行きました。

美容師の場合だと「管理美容師免許」がそうです。

この資格は3年以上の勤務経験がないと取れないので、お店を移動したり場所を変えてからだと手間が増えます。

だから早めに取得しておくのがおすすめです。


お店の内装や道具については、うちは縁のあるサロンから買い取ることができたので大きな負担にはなりませんでしたが、やりたい気持ちをグッと抑えて現実的に考えることも必要でした。本当に必要な贅沢なのかを見極めることです。けして「けちれ」と言っているわけではなく、予算が限られている中で借金が増えるのはリスクが大きいからです。まずは最低限のものからスタートし、業績に応じて少しずつグレードアップしていくことが大切だと思います。


お金を借りずに開業できるのが理想ですが、なかなか難しいのが現実です。

事業計画書をしっかり書くのはもちろんですが、早い段階から少額でもいいので積み立てて貯金し、開業費に充てると信頼も得やすいようです。


また、美容師としては売り上げをちゃんと作れるかどうかも大きなポイントです。会社にいると集客や広告、設備などがある程度整っていますが、独立するとすべて自分でやらなくてはいけません。売り上げの内訳も把握することが重要で、たとえば売り上げが100万円あっても指名売り上げが30万円しかないと、実質70万円は会社の力に頼っているということになるからです。(めちゃくちゃざっくりですみません。)


さらに、集客の方法やお客様に選ばれるための成長も欠かせません。独立すると、誰もサポートしてくれないので、とにかくいろんなことをガムシャラに学ぶ姿勢が大事です。


また、会計やお金の管理もできるだけ早く知っておくと後々楽になります。これまでは会社が勝手にやってくれていた確定申告も、独立後は自分で行う必要があります。税理士さんにお願いするのも一つの手ですが、小規模な個人事業主であれば、自分でやることも十分可能ですし、その分コストを節約できます。

ただし、税理士さんに任せるにしても、内容を理解していないと丸投げと変わらず意味がありません。自分で知識をつけたうえで任せるのと、何も知らずに任せるのでは大きく違います。


開業費って何?

ここまで僕の開業準備の話をしてきましたが、ここで一つ大事なポイントをお伝えしたいと思います。

それが「開業費」という考え方です。

開業費とは、お店や事業を始めるためにかかったさまざまな費用のことを指します。

たとえば、僕が経験した講習費や道具代はもちろん、資格取得の費用や広告宣伝費、店舗の内装費なども含まれます。

これらは税務上、「開業費」としてまとめて経費にできるため、節税効果が期待できる大事なポイントなんです。

具体的にどんな費用が開業費に該当するのか、そしてそのメリットについて、次の章で詳しく説明していきますね。


開業費になる具体例

僕の経験をもとに、どんな費用が「開業費」として計上できるのか、具体的な例を紹介します。

  • 講習費開業に必要なスキルアップや資格取得のための講習代は経費になります。僕の場合、美容師アシスタント時代に受けた講習費がこれに該当します。

  • 道具代事業に使うハサミやドライヤー、アイロンなどの道具の購入費用も開業費に含まれます。

  • 資格取得費用管理美容師免許など、開業に必要な資格を取得するための費用も該当します。

  • 内装費お店の内装や設備のためにかかった費用も経費として認められます。

  • 広告宣伝費チラシ作成やウェブ広告など、新規集客のために使った費用も含まれます。

ざっくり言うと、「開業するために直接必要な仕事関係の費用」はほぼ開業費として計上できると考えていいです。

ただし、プライベートな支出や個人的なものは対象外なので注意しましょう。


他の業種でもこんな費用が開業費に!

開業費の考え方は、美容師だけでなく他の業種でも基本的に同じです。ざっくり言うと、仕事に関係する支出なら「開業費」として計上できる可能性が高いです。

たとえば…

  • 飲食店:厨房機器の購入費や調理技術の講習費

  • クリエイター:パソコンやソフトウェアの購入費、デザイン講習費

  • 教室運営:教材の購入費や講師資格取得費用

  • 小売業:商品の仕入れ費用や店舗の設備費用

もちろん業種によって細かい条件は異なりますが、基本は「事業開始のために必要な費用」と考えてもらえればOKです。

これから独立や開業を考えている方は、ぜひ領収書をしっかり保管して、節税に役立ててくださいね。


ここでの僕の後悔とアドバイス

ここで正直に話すと、僕は「開業日」という考え方を独立する直前に知りました。だから、それまでの講習費や道具代はもちろん、食費まで領収書を全く取っていなかったんです。20歳で就職して、30歳でお店を出すまでの10年分の経費を捨ててしまったようなものだと思うと、今でも悔しい気持ちでいっぱいです。

だから、これから独立を考えているあなたには、仕事に関係する出費の領収書は必ず取っておくことを強くおすすめします。小さなことでも積み重なれば大きな差になりますからね。



最後に:これだけでもまだ一部です

ここまで読んでくれた方は、もしかしたらこう思ったかもしれません。

「そんなの、知ってるよ」って。

もしそうなら、きっとあなたはすでに動き出している人だと思います。でも、今日書いてある内容に「初めて知った」「全然わからなかった」ことがあったら…、それは今から準備すべきサインかもしれません。

実際、これは今パッと思いついたことをまとめただけで、もっと細かくて地味な準備は山ほどあります。しかもそれを、本業をこなしながら同時にやっていくことになるんです。これ、想像以上にキャパが必要。

だからこそ、できるだけ早く、できることから。小さなことでも積み重ねていけば、大きな違いになります。


まとめ:チャンスを掴む準備、できていますか?

僕がこの記事で一番伝えたかったのは、**「大きな波が来たとき、準備している人だけがその波に乗れる」**ということです。

波が来るのを待っていて、その波に“あえて乗らない”選択をするのはいい。でも、乗りたいのに乗れない状態は悔しいですよね。

「運も実力のうち」ってよく言いますが、波が来るかどうかは運でも、それを掴めるかどうかは“準備していたかどうか”にかかっています。

自分の未来のために、今できる準備をひとつずつ。焦らず、でも確実に行動を積み重ねて、自分の力で自由を掴みにいきましょう!


ではまた〜〜〜〜〜



 
 
 

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