「初詣行く派?行かない派?」
- kakuwamasato
- 1 時間前
- 読了時間: 3分
皆さんは初詣行きますか?
毎年この時期になると、初詣の話とか正月どう過ごすかみたいな話が出て 角和さんは行きますかって?聞かれることも多くて、年明けになると
「初詣行ってきた!」「大吉だった〜!」みたいな声が聞こえてくるけど、
僕は人生で一度も初詣に行ったことがない。笑
おみくじも引いたことなし。
お守りも買ったことなし。
というか、人混みに行かないので、そもそも引くチャンスがない。
なので僕はもう十数年、“ずっと大吉” ですって答えてる。笑
ただ、そもそも“吉・凶”ってめっちゃ曖昧で。
たとえば旅行。
「晴れててこそでしょ!」って思うかもしれないけど、雨が降ったからといって最悪ってわけでもない。
濡れるだけで死なないし、雨の中の旅行って、後から振り返ると案外覚えてたりする。
で、さらに分かりやすい例が飛行機。
楽しみにしていた旅行の日に、「本日、悪天候のため欠航になります」って言われたら、
そりゃガッカリする。
でもさ、もしその飛行機、無理やり飛んだ世界線では墜落してた…
なんて未来だったとしたら?
欠航ってもう 大吉 なんだよね。
守られた日。
こう考えると、最悪かどうかなんて、本当に“その瞬間の自分の余裕”で決まってるだけ。
雨の日も飛ばない飛行機も、実際は吉か凶かなんて誰も分からない。
ほんと曖昧。
で、同じことが10万円落とした話にも言えて、生活が破綻する人にとっては大凶。
でも余裕ある人だったら「痛いけど死なないし、働けば何とかなるか」って感じなら、それはもう凶ですらない。
つまり、出来事には吉も凶もなくて、“受け取る側の準備”によって意味が変わるだけ。
でも、そんな僕でもポジティブ変換なんかできない、本当の“大凶”がある。
それは、大切な人の死とか、急に猫が旅立つとか、そういうやつ。
これだけは、どれだけ強く生きてても「まぁ仕方ないよね〜」なんて思えない。
心にぽっかり穴が開く。
だからこそ僕は、
お金や仕事のトラブルで倒れない余裕は普段から作っておく。
そして、本当に大事な存在には“今ちゃんと大切にしてるよ”って言える日々を積む。
これが僕なりの“運の整え方”。
今年も振り返れば大変だったことは普通にあるけど、それ以上に楽しくて、“今の自分が一番好きだな”って言える。
これ、実は去年も思ったんだけどね。
でも毎年更新されるの、なんか悪くない。
来年も再来年も、「今が一番いい」って思えるように、今日をちゃんと生きておきたい。
そして最後にこれだけ。
本当の神様がいるなら、わざわざ人混みに行かなくても、僕がどう生きてるかぐらい、とっくに知ってるはずでしょ。笑
だから今年も行かないけど、そのあたりはもう、神様に任せます。
そしてほんとに最後の最後に一応これだけは言っておきたいんだけど、
これはあくまで“僕はこう思ってるよ”ってだけで、初詣に行くこと自体とか、
行って楽しんでる人を否定したいわけじゃないからね。
「どうして行かないの?」って聞かれた時に、僕はこう答えてるだけ。
みんながそれぞれのスタイルで楽しんでくれたらそれが一番いいと思ってる。
みんなも凶の幅を狭く吉を広く感じれるように今日をたいせつに






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