「まあいいか、疲れるし」って思った夜
- kakuwamasato
- 5月5日
- 読了時間: 2分
大人になったってこと?
大人になったってこと?
って、ふと思う瞬間がある。
大人になるっていうとなんだか聞こえはいいけど、
心の中では猛烈な寂しさとか、言葉にしづらい“もやっと”が出てくることもある。
昔みたいにいちいちイラッとしなくなったし、
イラッとしても感情的にならなくなった。
一歩引いて、いわゆる“大人の対応”ができるようになった。
それはきっといいことなんだと思う。
でもふと、
「あれ、なんか前と違うな」って思う。
若い頃は、細かいことなんて考える前に自分の正義をそのままぶつけてた。
良い悪いじゃなくて、ただ真っ直ぐだった。
昔は、この子のためになると思ったら何も考えずに言ってた。
でも今は、
「これ言っても響くのかな」とか
「関係性的にどうなんだろう」とか
「余計なお世話かもな」とか
いろんなことを一瞬で考えるようになった。
で、最後は
「まあいいか、疲れるし」
って、線を引いてしまう自分がいる。
優しくなったのか、冷めたのか。
ちゃんと考えられるようになったのか、ただ面倒くさくなったのか。
正直、よくわからない。
今は、どっちが正しいかじゃなくて、どうすれば丸く収まるかを考える。
その方が、世間的にはきっと正解。
でも、
昔の方がちゃんと一人一人に寄り添えてた気もする。
近かったのかもしれない。
今は距離の取り方を覚えた分、うまくやれるようになったけど、少しだけ、遠くなった気もする。
大人になるって、優しくなることなのか、上手くなることなのか。
そんなことを考えながら、気づいたら寝落ちしてる夜がある。
これ、きっと自分だけじゃないよね。





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