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「どうやって」より「なぜ」を聞く理由


「どうやって?」より「なぜ?」

お客様のスタイルを決めるカウンセリングのとき、

僕は「どういう髪型にしたいか」よりも「なぜそうしたいのか」を大事にしています。


たとえば、

「バッサリ切りたい」

そう言われたときに、すぐにショートスタイルを提案することもできます。


でも一度だけ聞きます。


「なぜですか?」

嫌なことがあったのかもしれないし、なんとなく気分を変えたいだけかもしれない。

もし“気分を変えたい”が理由なら、必ずしもバッサリ切ることだけが正解ではないかもしれません。


例えば、色を変える、質感を変える、少しだけ長さを整える。

それだけでも気持ちは変わることがあります。

もちろん、それでも「やっぱり切りたい」となれば、

そのときはしっかりバッサリ切ります。


同じ“バッサリ切る”でも、そこに至るまでの過程で意味は全く変わります。


これは仕事だけじゃなくて、普段の考え方にも同じことが言えると思っています。


「どうやったら上手くなりますか?」

「どうやったら稼げますか?」

「どうやったら幸せになれますか?」


その前に一度だけ、自分に聞いてみる。


「なぜ上手くなりたいのか」

「なぜ稼ぎたいのか」

「なぜ幸せになりたいのか」


“どうするか”の前に“なぜ”があると、選ぶ行動の意味が変わります。


ただやるのか、理解した上でやるのか。

その差は小さく見えて、積み重ねるとかなり大きい。

皆さんも一度、自分の気持ちにこう聞いてみてください。

「なぜ?」



 
 
 

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