「30代、関係の距離感について」
- kakuwamasato
- 5月4日
- 読了時間: 2分
日々の生活の中で、出会いと別れは自然と繰り返されていく。
学校に入れば新しい友達ができて、卒業すれば、離れていく人もいる。
職場で出会った人も、環境が変われば、関係は少しずつ遠くなる。
もちろん、どんなに時間が経っても続く関係もあるけど。
美容師という仕事をしていると、
きっと人より多くの「出会い」と「お別れ」を経験している気がする。
「そういえば、あの人最近見かけないな」
そんなことも、珍しくない。
でもそれは、どこかで理解できる。
美容師とお客様という関係だから。
お店に来なくなれば、自然と距離ができたことがわかる。
じゃあ、友達はどうだろう。
久しぶりに届いた連絡。
結婚式の招待。
学生の頃はよく遊んでいたけど、それからはほとんど連絡も取っていなかった。
そもそも、恋人がいたことすら知らなかった相手の結婚式に行く。
それって、なんだか少し不思議な感覚で。
「どういうつもりで呼ばれたんだろう」
「人数合わせだったりするのかな」
そんなことを一瞬考えて、いや、さすがにそれはないかと、少し笑ってみたりする。
久しぶりに会って、また会いたいと思う人もいれば、
もうこれで十分かな、と思うこともある。
お客様との関係と違って、友達との距離は、
どちらが手を離したのか、はっきりしないことが多い。
気づいたら離れていたり、気づかないまま、離れていたりする。
ふと考える。
自分は、これまでに何人の手を離して、何人に手を離されてきたんだろう。
考えたところで、答えは出ないけど、それでも、考えてしまう瞬間がある。
でも、いったん離れたと思っていた人と、また自然と繋がることもある。
お互いの環境や経験が変わって、「今なら面白い」と思える関係になることもある。
そうやって、人は少しずつ関わる人を変えながら、
それでもちゃんと、繋がりながら生きている。
じゃあ、自分はどうありたいんだろう。
どう思われたいのか。
どう関わっていきたいのか。
そんなことを、ふと考える30代のリアル。





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