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「“いい人”じゃない僕が、“いいやつ”を目指す理由」



― 優しさと覚悟は、セットであるべきだと思うから。


こんにちは!!

「角和くんって意外とちゃんとしてるよね」 だいたい褒められるとき、"意外"がつく。 なんだよ、“意外”って。 「意外」じゃなくて「想像以上」とかにしてくれよ、ってツッコミたくなるけど、 まぁ少しだけ嬉しかったりもする。

僕は正直、昔から「いい人」タイプではなかった。 むしろやんちゃで、いわゆるクソガキ。 自分は平気だから人も平気だろって思って、ふざけてちょっかいかけて、 それを「遊び」と思ってた。 でも、ある日先生に言われた。 「それは“いじめ”だよ」って。 え、じゃあ俺が兄にされてたのも…? 自分ではただの“家庭内あるある”だったけど、外では通じなかった。 そんなとき、「それ嫌だよ」「それはやめて」って、ちゃんと言ってくれる友達がいた。 怒るでもなく、避けるでもなく、向き合ってくれた。 その時の感情はいろいろ混ざってて、 恥ずかしさ、申し訳なさ、でもなんか嬉しさもあった。

■ 「その場だけ」じゃなく「その後まで」

そういう子たちが、今振り返ると“いいやつ”だったんだと思う。 「お前それダメだぞ」って言えるって、覚悟いるんだよね。 表面だけニコニコして誰にでもYESって言ってるのが“いい人”だとしたら、 “いいやつ”は、ちゃんと相手を見て、必要ならNOを言える人。 優しさって、目の前の笑顔を作ることじゃなくて、 その人がちゃんと前に進めるように背中を押してあげることだと思う。 一瞬じゃなくて、“その後”を見てるかどうか。 僕はそこが、一番の違いだと思ってる。

■ 美容師になってからも

僕自身、美容師としてお客様のことを本気で思えば思うほど、 NOを言わなきゃいけない場面が増えた。 「この施術、今の髪の状態では難しいです」 「やっても綺麗に仕上がらないかもしれません」 それを言わずに希望通りにやって売上が上がっても、 髪がボロボロになって信頼がなくなったら意味がない。 信頼は積み重ねで、失うのは一瞬だから。

仕事だからって割り切ることはできる。 でも僕は、美容師として食っていくってそういうことじゃないと思ってる。 お客様の未来まで背負うくらいの覚悟がないと、 プロとは言えない。

■ 後輩への向き合い方もまた、“いいやつ”でいたいから

後輩からしたら、僕はたぶん「怖い先輩」だったと思う。 話しかけに来る時は、だいたいクレーム処理か、トラブルの相談。 雑談しに来る人なんてほぼいない(笑) まるで職場の“ラスボス”みたいな扱いだ。 でも僕は、それでいいと思ってる。 怖がられても、本気でぶつからなきゃ伝わらないものがあるから。 楽な道を教えるより、しんどいけどちゃんと通れる道を伝えたい。 その分、ついてきてくれる人には、全力で返す。

■ 本当に嬉しかった言葉

僕がアシスタントのとき、尊敬していたオーナーに 「飲みに行きたいです!」って誘ったことがある。 その返事が「嫌だ」だった。 …え?嫌われてる?って思ったよね(笑) でもそのあとにこう言ってくれた。 「今は一緒にハサミ持って練習しよう。 全部のテストに受かったら、飲みに行こう」 これ、未だに心に残ってる。 飲みの席より、一緒にハサミを持つ時間の方が絆になるって 思ってくれてたのが、嬉しかった。

■ だから僕は、“いいやつ”でいたい

「口では優しいこと言うけど、行動が伴わない人」 「そのときは盛り上がるけど、記憶に残らない人」 そういう人も確かに“いい人”かもしれない。 でも僕は、違うタイプでいたい。 嫌なことは嫌って言うし、 相手のことを思ってるならちゃんと向き合う。 優しさに覚悟を足す。 それが僕の中の“いいやつ”の定義なんだと思う。

■ 最後に

僕の目指す“いいやつ”は、 「信頼されるけど、依存されない」 「助けるけど、過保護にはならない」 そして、 「言うべきことをちゃんと言えて、でも冗談も忘れない」 そんなやつが、かっこいいと思う。

🔸締めの一言:

あの時の教科書に“うんこ”って落書きしたあいつ、 今でもなんか、いいやつだった気がしてる。


 
 
 

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