答えを探す時代から、問いを探す時代へ
- kakuwamasato
- 6月11日
- 読了時間: 3分
AI時代に必要なのは「答え」より「問い」かもしれない
最近ふと思ったことがあります。
僕が子どもの頃は、物知りな人がすごかった。
分からないことがあれば辞書を引き、
遠くへ行くなら地図を広げ、
何か困ったことがあれば詳しい人に聞く。
知識を持っている人や、問題を解決できる人には価値がありました。
だから勉強する意味も分かりやすかった。
知識を増やせば、人より有利になれたからです。
でも今はどうでしょう。
分からないことがあればスマホを開けばいい。
行きたい場所は地図アプリが案内してくれる。
翻訳も、文章作成も、デザインも、プログラミングもAIが手伝ってくれる。
少し前までは、
「ホームページ制作ができれば一生食べていける」
なんて言われていました。
実際に時間とお金をかけてコードを学んだ人もたくさんいます。
もちろん、その技術自体の価値がなくなったわけではありません。
でも今はAIが数秒でコードを書いてくれる時代です。
(ちなみに僕もコードを学んでみましたがこのホームページも結局ノーコードで作りました笑)
知識や技術そのものの希少性は、どんどん下がっています。
最近では、東大の最難関試験もAIがどの受験生よりも高成績を出したという話を目にしました。
もしAIの方が速く、正確に問題を解けるなら、
「答えを出す能力」
だけを競う時代は少しずつ終わっていくのかもしれません。
だから僕は思うんです。
これから必要なのは、
「どう解決するか」ではなく、「何を解決するか」を考える力ではないか。
売上が下がったときも、
「集客が足りない」
と思う人もいれば、
「リピート率が低い」
と思う人もいる。
あるいは、
「そもそも単価設定が問題では?」
と考える人もいる。
同じ状況でも、人によって見えている課題は違います。
AIは解決策をたくさん出してくれます。
でも、
「本当の問題は何か」
を決めるのは人間です。
だからこれからの学びは、
知識を詰め込むことだけではなく、
何に違和感を持つか
何を問題だと捉えるか
どんな問いを立てるか
そんな力が重要になる気がしています。
もちろん知識は必要です。
知識がなければ、良い問いも生まれません。
ただ、昔と少し役割が変わったのかもしれません。
昔は、
知識を増やして答えを出すため。
これからは、
知識を増やして問いの質を上げるため。
AIが答えを出してくれる時代だからこそ、
人間は問いを磨く。
そんな時代が始まっている気がします。
僕もおいてかれないように少しは頑張らないとなぁ〜と思いつつ アナログな日々を過ごしております笑





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