頑張りすぎている人は読んでください。
- kakuwamasato
- 1月27日
- 読了時間: 2分
更新日:6月18日
こんにちは!
日本人って、真面目で働き者の人が多いですよね。これは本当に素晴らしい長所だと思うんですが、正直言うと、このままだとちょっとヤバい気がしてるのは僕だけでしょうか??
さて、この記事を読んでくれてるみなさんも、きっと「あれ?そうだったの?」って思うことがいくつかあるはず。だからこそ、少しでもみんなの気持ちとカラダがラクになるように、一生懸命書いてみました。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
まず、日本人の約8割が「疲れている」そうです。これは日本リカバリー協会の調査結果でわかったこと。しかも年寄りより若者のほうが疲れてて、男性より女性、つまり若い女性が一番疲れてるっていうのも驚きですよね。
疲労がパフォーマンスを下げることで、経済損失はなんと1.2兆円にもなるとか。フルマラソン走って、すぐまた同じコースを走ったらタイム落ちるのは誰でも想像つきますよね。仕事も同じです。
でも、なぜか日本人は疲れてても休みたがらない。みなさん、会社を気軽に休めますか?「疲れたから休みます!」って言ったら、きっと「みんな疲れてるんだから休むなよ!」って言われそうですよね(笑)。
これ、違和感ないですか?海外だと1ヶ月リフレッシュ休暇なんて普通にありますよね。
じゃあ、なぜ日本はそうじゃないのか?それはまだまだ「休まず働くことが美徳」って考えが根強いから。
でもここで意外な事実。実は日本人、働きすぎじゃないんです。
OECD加盟国の平均勤務時間は約1752時間。日本はなんと1607時間で平均より短い。ちなみに休みが多いイメージのドイツは1341時間で日本より33日も多く休んでます。
なのに、日本はGDPでドイツに負けてるし、一人当たりの生産性は38か国中31位。いかに効率悪いかバレバレです。
原因はやっぱり「休むことへの罪悪感」。日本人は「休む=怠けてる」と思いがちで、休むのが超ヘタクソなんですよね。
一流スポーツ選手はトレーニングや食事だけじゃなくて、休養やリカバリーにも超こだわります。だって休まなきゃ最高のパフォーマンス出せないのは誰でも知ってるから。
だからみんな、頑張りすぎ!!!疲れたらちゃんと休もう。忙しくても短い時間でいいから回復できる休み方を学ぶのが大事。
体育の授業はあるけど、「休み方の授業」もあったらいいですよね。
疲れるのは当たり前じゃなくて、自分の疲労とちゃんと向き合ってどう過ごすかがホントに大切。
みんなの毎日がもっと楽しくなりますように。この記事が何かの気づきやきっかけになれば嬉しいです。
どこかで「上手な休み方」について書きます。お楽しみに!
ではまた〜






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