経験を超える理解はない
- kakuwamasato
- 3月9日
- 読了時間: 2分
戦争や事故、大切な人の死、飢餓や貧困。
こういったテーマは、ドキュメンタリーや作品としてさまざまな形で伝えられている。
それを見るたびに胸が苦しくなるし、涙が出ることもある。
でも正直に言えば、どこかで 他人事でもある と思う。
知ることはできても、それを 自分の行動が変わるほど理解する ことは簡単じゃない。
たとえば、「食べ物を大切にしなければいけない」
そんなことは誰でも理解している。
でもだからといって、食材を一切無駄にしない生活をしたり、食事の量を常に制限したり、そこまで行動を変えられる人は多くないと思う。
お金の使い方もそうだし、人との付き合い方も同じだ。
本当に価値観を変えるのは、たいてい 自分の経験 だったりする。
僕自身も、決して裕福とはいえない家庭で育ったことが
今のお金の価値観に大きく影響していると思う。
人間関係についても同じだ。
大切なことは、昔からきっと変わらない。
ただ、経験した人の理解には、どうしても届かない。
どれだけ勉強しても、どれだけ想像力を膨らませてもその人が感じた恐怖や不安を同じように体験することはできないから。
そして人間は、実際に痛みや恐怖を感じた出来事ほど強く記憶に残ると言われている。
頭で知ったことよりも、自分の体で感じた経験のほうがずっと深く刻まれる。
だからこそ、人は経験をきっかけに価値観や行動が変わっていく。
何においても、経験を超える理解はない。
知識は大事だけれど、それだけでは人は変わらない。
最後に人を動かすのは、やっぱり 経験なんだと思う。
知識 < 行動
知識はたくさんある時代だけど、自分の行動を変えるほどの経験をどれだけしてきただろうか。





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