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昔の朝と今日の朝、僕のリアルな変化

こんにちは!!


明日死ぬとしても、きっと今日と同じ一日を過ごすと思う


「若いうちにもっと遊んでおけばよかった」そんな言葉を聞くたびに、ちょっとだけ考える。たしかに、僕は若い頃…というか、今もだけど、仕事ばっかりだった。

朝4時半に起きて、5時にはお店。帰るのは夜中の2時。

1時間寝て、また同じループ。

「いやそれ普通に死ぬって」って、今の自分なら思うけど、当時はそれが“当たり前”だった。

休みの前の日は、日が昇るまで練習してたし、「やることないから」って理由で練習しに行こうとして、彼女(いまの奥さん)にガチで止められたこともある。笑


食事なんて、もはや“燃料補給”。菓子パン、レッドブル、カップ麺、コーラ、コーヒー。全部主食。栄養バランスってなに?状態。

4時間寝た日は「今日めっちゃ寝たわ!」って本気で思ってた。今振り返ると…うん、改善点だらけ。笑

でも、あの頃に費やした練習や経験に、僕は後悔してない。

確かに「やってる自分、カッコよくない?」って気持ちもあった。

練習することがゴールになって、本質を見失ってた時期もあったと思う。

でもそれでも、あの時間は自分にとって必要だった。


今朝読んだ『DIE WITH ZERO』の中に、こんな言葉があった。「歳をとると、同じお金や時間でも、若いときほど価値を引き出せない」本当にその通りだと思う。

20代の1万円と、70代の1万円じゃ、得られる体験の濃さが違う。体力も感性も、若い時の方が圧倒的に“吸収力”がある。だから僕は、あの若くて体力があった時期にあれだけ無茶な働き方をして、練習して、失敗して、泣いて、笑って、それでよかったと思ってる。

そして今。生活はあの頃とは比べ物にならないくらい落ち着いた。


今朝は5時45分に起きて、洗濯して掃除して、45分間読書してからご飯を食べた。コーヒーは飲んでないけど、それでも朝から満ち足りてる。

この「普通」の朝が、たまらなくいい。本を読んで、気づきがあって、掃除して空間が整って、ご飯食べて、「今日も始まるぞ」って感じられる。昔だったら、そんな時間なかったし、正直“もったいない”と思ってた。でも今は、こういう時間の中にこそ、豊かさがあると思ってる。


たまに旅行に行けたり、「車買いたいな〜」って思ったときに、本気で検討できることもそう。仕事中、お客様と話したり、髪がきれいになって笑顔になってもらったり、やり切って掃除してるときにふと、「あぁ、俺、生きてるな」って感じる。


僕は今でも、根拠のない自信を持ってる。ていうか…「根拠のある自信」って、なに?笑でもね、それでいいと思う。自分の人生に、自分でOK出せてたら、それが一番強い。

焦燥感もある。ストレスもある。だけど、それも含めて、ちゃんと“今”を生きてる。

明日死ぬとしても、きっと僕は今日と同じように、掃除して、髪を切って、笑って過ごすと思う。


みなさんも今日という当たり前を楽しく生きてください!!


ではまた〜〜〜〜〜


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