上級より、初級のほうがむずい
- kakuwamasato
- 3 日前
- 読了時間: 3分
今日、お金の勉強をしようと思って、ChatGPTに
「高配当株について問題を出して」って頼んだ。
初級・中級・上級に分かれた問題を解いてみたら、ちょっと不思議なことが起きた。
レベルが上がるほど、意外とスッと答えられるのに、「初級」って書かれていた問題が、
いちばん迷った。
正直、知識が足りない感じはしなかった。
なんとなく分かっているし、感覚的にも理解している。
でも、それを正確な言葉で答えろと言われると、急に手が止まる。
上級の問題って、正解が一つじゃなかったり、結果論が混ざったりする。
「こう考えた」「この状況ならこう判断した」みたいな世界。
だからこそ、多少のブレや個人差が許される。
一方で初級は違う。
定義
言葉
計算
型
答えはほぼ一つで、誰が解いても同じ答えになる世界。
だから冷たいし、融通がきかない。
感覚派の人ほど、ここでつまずく。
ふと思い出した。
昔、全く同じ意味なのに、一語一句合ってないと○をくれない人、いなかった?
当時は「硬いな」「同じ意味なんだから正解でいいだろ」って思ってた。
でも今なら、少しわかる気がする。
その人たちは、ただ初級を大事にしてただけなのかもしれない。
何にでも、たまたまうまくいくことはある。
仕事も、お金も、人間関係も。運やタイミングで、一回は成功することがある。
でも、それを続けられる人やもう一度同じことができる人は、案外少ない。
理由はシンプルで、初級を通っていないから。
なぜうまくいったのか説明できない。
環境が変わった瞬間に再現できない。
結果だけをなぞってしまう。
基礎や定義、型が曖昧だと、成功は続かない。
初級は地味だし、面白くない。できれば飛ばしたい。
でも、その窮屈な世界をちゃんと通った人だけが、上級の「正解が一つじゃない世界」をブレずに歩けるんだと思う。
今日、高配当株の問題を解いていて、一番考えさせられたのは、上級じゃなくて初級だった。
たぶんそれは、今の自分に必要なところだったんだと思う。
美容師をやっていて、今は「ここをこう切って、この角度で〜」みたいな説明を、
必要以上にしなくなった。
でも若手の頃は、正直ちょっと見せびらかすように話してたと思う。
理屈も専門用語も、全部並べて。笑
だからといって、今それができなくなったかと言われたら、そうじゃない。
聞かれたら、なぜそう切るのか、なぜその長さなのか、理屈も理由も全部説明できる。
ただ、「今それ言っても意味ないな」とか「たぶん疲れるだろうな」とかそういうことを考えた上で、わざと外してるだけ。
基礎を知らないまま外すのと、分かった上で外すのは、似てるようで全然違う。
たぶんそれが、初級を大事にするってことなんだと思う。
ちなみに、10年以上美容師をやってるけど、自分ではまだまだ初級だと思ってる。
だからって、下手くそとか自信がないとか、そういう話じゃないので。
そこは不安にならず、安心して来てくださいね。笑






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