top of page

上級より、初級のほうがむずい


今日、お金の勉強をしようと思って、ChatGPTに

「高配当株について問題を出して」って頼んだ。


初級・中級・上級に分かれた問題を解いてみたら、ちょっと不思議なことが起きた。

レベルが上がるほど、意外とスッと答えられるのに、「初級」って書かれていた問題が、

いちばん迷った。

正直、知識が足りない感じはしなかった。

なんとなく分かっているし、感覚的にも理解している。

でも、それを正確な言葉で答えろと言われると、急に手が止まる。


上級の問題って、正解が一つじゃなかったり、結果論が混ざったりする。

「こう考えた」「この状況ならこう判断した」みたいな世界。

だからこそ、多少のブレや個人差が許される。

一方で初級は違う。

  • 定義

  • 言葉

  • 計算

答えはほぼ一つで、誰が解いても同じ答えになる世界。

だから冷たいし、融通がきかない。

感覚派の人ほど、ここでつまずく。

ふと思い出した。

昔、全く同じ意味なのに、一語一句合ってないと○をくれない人、いなかった?

当時は「硬いな」「同じ意味なんだから正解でいいだろ」って思ってた。

でも今なら、少しわかる気がする。

その人たちは、ただ初級を大事にしてただけなのかもしれない。

何にでも、たまたまうまくいくことはある。

仕事も、お金も、人間関係も。運やタイミングで、一回は成功することがある。

でも、それを続けられる人もう一度同じことができる人は、案外少ない。

理由はシンプルで、初級を通っていないから。

なぜうまくいったのか説明できない。

環境が変わった瞬間に再現できない。

結果だけをなぞってしまう。


基礎や定義、型が曖昧だと、成功は続かない。

初級は地味だし、面白くない。できれば飛ばしたい。

でも、その窮屈な世界をちゃんと通った人だけが、上級の「正解が一つじゃない世界」をブレずに歩けるんだと思う。

今日、高配当株の問題を解いていて、一番考えさせられたのは、上級じゃなくて初級だった。

たぶんそれは、今の自分に必要なところだったんだと思う。


美容師をやっていて、今は「ここをこう切って、この角度で〜」みたいな説明を、

必要以上にしなくなった。


でも若手の頃は、正直ちょっと見せびらかすように話してたと思う。

理屈も専門用語も、全部並べて。笑


だからといって、今それができなくなったかと言われたら、そうじゃない。

聞かれたら、なぜそう切るのか、なぜその長さなのか、理屈も理由も全部説明できる。

ただ、「今それ言っても意味ないな」とか「たぶん疲れるだろうな」とかそういうことを考えた上で、わざと外してるだけ。


基礎を知らないまま外すのと、分かった上で外すのは、似てるようで全然違う。

たぶんそれが、初級を大事にするってことなんだと思う。


ちなみに、10年以上美容師をやってるけど、自分ではまだまだ初級だと思ってる。

だからって、下手くそとか自信がないとか、そういう話じゃないので。

そこは不安にならず、安心して来てくださいね。笑



 
 
 

コメント


〒064-0820

北海道札幌市中央区大通西26丁目1−18円山アーク2階

011-212-1455

定休日:不定休
​9:00〜20:00

札幌美容室/​美容室ベア

bottom of page