なんで無くなってからしか感じられないんだろう
- kakuwamasato
- 2025年10月15日
- 読了時間: 2分
なんで無くなってからしか感じられないんだろう
なんで無くなってからしか感じられないんだろう。
そんなふうに思うことが、最近いくつか重なった。
昔は、早く過ぎてほしい時間も多かった。
うまくいかない日も、焦る自分も、“今”を味わう余裕なんてなかった気がする。
でも振り返ると、あの何でもない時間の中にも確かに自分を育ててくれた瞬間があった。
だから今は、どんな時間も意識して大切にしたい。
楽しい時も、ちょっとしんどい時も、その時しかない“空気”をちゃんと感じながら。
当たり前のように会えていた人、いつもそばにいた存在。
離れて初めて、その人が自分の日常の一部だったと気づく。
何気ない会話や、ふとした表情。あの瞬間をもう一度…なんて思っても、
もう同じ形では戻らない。
だからこそ、今そばにいる人たちをできるだけ大事にしていきたいと思う。
いつもいた場所、慣れた空気。
変わっていくことが自然なのに、心は少し置いてけぼりになる。
でも、その“変化の跡”に立ってみると、自分も確かに進んできたんだと思える。
その時は苦しかった感情も、今思えば確かに“自分を作ってくれたもの”だった。
あの頃の自分がいたから、今こうして誰かの気持ちに寄り添えるのかもしれない。
無くして気づくのは遅いのかもしれないけど、気づけたこと自体がもう贈り物なんだと思う。






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