「働き方、どっちが正解?」って聞かれたら
- kakuwamasato
- 1月24日
- 読了時間: 3分
更新日:6月24日
こんにちは。
今日は「働き方」について少しお話ししてみようと思います。
最近は“働き方改革”という言葉もすっかり定着して、昔に比べるとずいぶん柔軟に働けるようになってきました。
…と言いたいところですが、「自由になった」というより「そうでもしないとやっていけない」というのが本音かもしれません。
お客様と話していても、転職の相談はもちろん、副業やフリーランスに興味を持っている方が本当に増えています。
「実際やってみたいけど不安で…」「どっちの方がいいんですか?」なんて、僕自身によく相談されることもあります。
僕は10年近く会社に勤めたあとに独立して、今はフリーで美容師をやっているので、そういう話をしやすいのかもしれません。
でも、僕の答えはひとつです。
なんでもいい!!!(笑)
え?ふざけてる?いえ、これ本気なんです。
というのも、「どっちが良い・悪い」じゃなくて、その人に合ってるかどうかだと思うんです。
比べてみると、こんな違いがあります。
会社員:
勤務時間が決まっている
社会保障が手厚い
組織のルールに従って働く
安定しているけど、裁量は少なめ
フリーランス:
働き方・時間を自由に決められる
そのぶん、保障は少なめ
自分で決めて、自分で責任を取る
自由だけど、リスクもある
これを見て、あなたはどっちが魅力的に映りますか?
ここで大事なのは、どちらが正解かじゃなくて自分はどちらのタイプかを知ること。
僕はフリーの働き方が好き
正直に言うと、僕は組織の中で人の指示に従って動くのが苦手でした。人間関係もうまく立ち回るタイプではないし、それなら自分で考えて、自分で責任取る方が性に合ってる。
チャレンジが好きだし、「明日仕事がなくなるかも」という緊張感も、嫌いじゃない。
でもひとつ、フリーになって意外だったことがあります。
それは、働く時間が「自由」になった分、逆に休みが減ったということ。
「明日休みでもいいや〜」が通用しちゃうから、気づけば週6、いや週7で働いてることもある。楽しいからいいんですけどね。でも、自由って意外と自分を追い込みやすいんです。
小さな一歩でもいいから、踏み出してみて
もしあなたが今の働き方にモヤモヤしているなら、急にフリーにならなくてもいいんです。
例えば、
副業から始めてみる
休みの日にスキルを学ぶ
人の働き方を見て真似してみるそんな小さな一歩でも、自分の方向性が見えてくるかもしれません。
会社員の安定感を活かしながら、副業で好きなことをやる。それだって立派な選択肢です。
最後にひとこと。
「働き方」は一度決めたら終わりじゃなくて、変えてもいいし、やり直してもいい。
そして一番大事なのは、心身ともに健康でいられること。
自分はこういうタイプだからと決めつけずにチャレンジしてみると
意外な自分に出会えるかも!
可能性を広げてみてください!!
今日も一日、自分のペースで進めますように。






コメント