いつかできることは、全て今日もできる。
- kakuwamasato
- 12月3日
- 読了時間: 2分
いつかできることは、すべて今日でもできる
— あなたにとって“幸せな1日”とはどんな日ですか?
朝から早起きして読書したり運動したり。
美味しいモーニングを食べて、家族や仲間と過ごし、仕事もバリバリこなして、夜は家族とゆっくりディナー。川の字になって眠る——。
そんな“完璧な1日”が思い浮かぶ人もいるかもしれません。
あるいは、リゾートホテルで気づいたら朝10時。
のんびり優雅に朝ごはんを食べて、温泉に入って、海の音を聞きながら非日常を味わい、
ご当地の料理やお酒に舌鼓を打つ——。
そんな贅沢な1日を「幸せ」と感じる人もいるでしょう。
もちろん、どちらも素敵な1日です。
でも、これって毎日できますか?胸を張って「はい」と言える人は、きっと少ないはずです。
だからといって、一年のほとんどが“不幸”になるかといえば、そんなこともない。
インスタグラマーや芸能人の華やかな生活、ハイブランドに囲まれた投稿を見ていると、
自分だけ取り残されているような錯覚になることもあります。
でも本質は、案外そんなに変わらない。
会社経営者や、いわゆる“成功者”と言われる人たちも、実はけっこう共通点が多くて、ただ浪費しているだけの人って少ない。むしろ楽しそうに、よく働いて、日々を自分なりに充実させている。
ほんの少しの差が積み重なっているだけで、特別な魔法を使っているわけじゃない。
そして実は、“1日を充実したものにするのに必要なのは、たった2時間”という研究データまであるらしい。
友達と飲みに行く予定を入れる。
推しのライブに行く。
好きな映画を観に行く。
その予定が「今日の夜にある」と思うだけで、朝から自然とエネルギーが湧いてくる。
仕事もいつもより効率よくこなせる。ライブのために頑張れる日だってある。
実際に使う時間は2時間くらいでも、そこから得られる幸福感や充実感は、その何倍にも膨らむものです。
どうでしょう。言われてみれば、確かに…って思いません?
1日のどこかに “自分を楽しませる2時間” を作るだけで、日々のハッピーはぐっと増える。
今日できる小さな楽しみを、未来の自分に先送りしすぎないであげたいですね。






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