「頑張りすぎて得たこと、手放して得たこと」
- kakuwamasato
- 10月10日
- 読了時間: 2分
✂️ 何を捨てて、何を得る
若い頃は体力もあったし、ガツガツしてた。
頑張れば頑張っただけ、全部できると思ってた。
でも今は、“頑張り方”とか“何を選ぶか”のほうが大事だなって思う。
無理な働き方、無理な期待、完璧主義、売上への執着、人間関係のしがらみ…。
寝る時間を削って働くのは、もうできない。体の調子も悪くなるし、それでも乗り切れる若さもない。
頑張るのは好きだけど、“頑張りすぎたら何も得られない”ってことに、やっと気づいた。
周りの期待も、自分への期待も、うまく活用できるときはいい。
でも、期待しすぎるのはよくない。
それを手放せた時、完璧主義とか、いろんなしがらみや執着も自然となくなっていった気がする。
たとえば昔は、どんなお客様でも、どんな無理難題でも“なんとかしてあげたい”と思ってた。でもその結果、クレームになったり、理不尽を被ることもあった。
できること・できないこと。
やれること・やれないこと。
その線引きをちゃんと持てるようになってから、仕事の質も上がったし、
ストレスも減った。
無駄に人に時間を使うこともなくなった。
誰かの機嫌とか空気を読んで、行きたくもない飲み会や集まりに行くことも減った。
(元々行かないタイプだったけど、これでも気を使ってたんです、笑)
前はびっちり予定が詰まってる方が安心だったけど、今は“余白の良さ”が分かるようになってきた。
気持ちも時間も、自分らしく付き合えるようになった気がします。
今の自分に必要なのは、“頑張る”より“選ぶ”なのかもしれません。
ではまた






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