「答えは知ってるのに動けない理由」
- kakuwamasato
- 12月2日
- 読了時間: 4分
人って、本当にいろんな悩みを抱えて生きていますよね。
人間関係、仕事、お金。
この3つが揃えば、大抵の悩みはつくれてしまう。
どうしたらいいのかわからない。
辛い、苦しい。
そんな日が突然やってくることもある。
毎日やりたくない仕事をしたり、仕事は嫌じゃなくても職場の人間関係がしんどかったり。行きたくない場所へ向かって、帰ってきたら疲れてただスマホを見て終わる夜。
朝はギリギリまで寝て、重い気持ちのまままた仕事へ。
多くの人は、このループをどこかで感じているんじゃないでしょうか。
じゃあ逆に、自分のやりたいことを仕事にして、自分の好きな環境で働けて、
朝は余裕があって、帰ったらスキルアップの時間に使えて。
軽い気分で次の日に向かえる人生。
客観的に見たらどっちが良さそうですか?と聞かれたらほとんどの人は後者と答えると思う。
でも――ここが大事で。
「良くなる方法」って、多くの人はすでに知ってるんです。
頭ではわかってるのに、自分に置き換えると急に動けなくなる。
なぜか。答えはシンプルで、“覚悟がいるから”。
何かを変えるって、怖い。
新しい環境に身を置くのも、挑戦するのも緊張する。
不安とセットだから、動けなくなる。
今が辛くても「慣れてる場所」の方が安全に見える。
変わりたいのに変われない時間が、長く続くこともある。
でも一つ気づいたのは、覚悟って、動き出してから育つものだということ。
最初の一歩は、本当に小さくていい。
朝5分早く起きるでもいいし、10分だけ本を開くでもいい。
ただ、その一歩を踏み出すのが最難関。
でも踏み出したなら――そこからはアクセルを踏み込む方がいい。
これは完全に僕自身の経験なんですが、
動くと決めたあとは全速力で走った方が成功体験が増える。
成功体験って、楽しさにも自信にもつながる。
もちろん正解はひとつじゃない。
いろんな意見があるし、全部尊重していい。
たとえば、「毎月1万円貯金して1年で12万円」これも立派。
でも、「半年で50万円貯めた」こういう極端な成果の方が、自分の体感としては大きい。
(※半年で50万が無理とかそういう話ではなく、例えとしてです。)
最初は極端なくらい頑張った方が結果が見えやすいし、成功体験が自信に変わりやすい。
僕は超極端人間なので、「これだ」と思ったらキモいくらいのめり込むタイプです。
常識とか平均は気にしません。笑
飽きやすいのも込みでそう生きてきました。
その分、成功も失敗も早く経験できて、次に活かすサイクルも速い。
今の自分の環境って、どう感じていますか?
便利な時代だけど、その分考えることも増えて、気づいたら“やらないと置いていかれる”感覚が強くなっている気もします。
でも結局、自分を豊かにできるのは自分だけ。
誰かと比べる必要もないし、外側の評価で人生の価値は決まらない。
日々、自分の幸せをちゃんと考えて、そのための行動が少しでも選べたら、それで十分だと思う。
こんなこと言いながら、結局“人それぞれ”なんですけどね。笑
もし一つでも参考になる部分があれば嬉しいです。
僕が自信を持って言えることがあるとすれば、
「今日死んでもいい人生だったな」と思えるくらいには、今の自分を受け入れて生きていること。
めちゃくちゃ裕福なわけじゃないし、普通なら経験しないようなこともあったし、しんどい日もたくさんあった。
それでも、今の自分を肯定できている。
だから幸せの基準って、“どれだけ持ってるか”でも“どれだけ成功したか”でもない。
答えは自分。
他人にはわからないし、決められない。
どんな成功者に「お前は可哀想だ」と言われても、僕は僕の幸せを知っているし、それは誰にも奪えない。
ちょっと自己啓発っぽくなりましたね。笑
まぁ、そんな感じで。(どんな感じだよ、って話ですけど笑)
みなさんも、自分のペースで楽しんでいきましょう。
なんだかんだ言ってますが、僕自身まだまだ伸びしろしかありません。
とりあえず今日も「明日こそはやる」という名言を胸に寝ますね。笑
ではまた






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