「歳を重ねるだけじゃ、大人にはなれないのかも。」
- kakuwamasato
- 5 日前
- 読了時間: 2分
「精神年齢って、勝手に育つと思ってた?」
(暦年齢と違って放っておいても大人にはならない話)
今日は「年齢」について。
…とは言っても、見た目の年齢でもなく、暦年齢でもなく、精神年齢についての話です。
精神年齢って、勝手に育つと思ってませんか?
暦年齢、いわゆる「○歳です」っていうのは、生きてれば1年に1つずつ増えていきます。
でも精神年齢は、自分でちゃんと育てていかないと育たない。
たとえば、「社会人なのに少し怒られただけですぐ泣いちゃう人」とか、「年上なのに、明らかに自分より子供っぽい先輩」とか、思い当たることありません?
たぶんそれって、精神年齢が実年齢に追いついてない証拠。
同い年でも「なんかこの人とは話が合わないな」とか、「価値観がズレてる気がするな」って感じるのは、お互いの精神年齢が違うのかもしれません。
僕自身、若い頃から「仙人みたい」とか「おじいちゃんっぽいね」ってよく言われてました(褒め言葉…ですよね?笑)
同世代と話が合わないな〜って感じることも多くて、でもそれってたぶん、いろんな人の話を聞くのが好きで、自分から「聴きに行く」行動をしてたからかもしれません。
ここで僕が思うのは、
精神年齢は自分で育てるもの
自分より精神年齢が高い人と関わらないと育たない
ということ。
とはいえ、精神年齢が高い人たちと一緒にいるのって、ぶっちゃけちょっと居心地悪いですよね。
新人が社長だらけの会議に放り込まれたら、そりゃ緊張しますし、「なんか浮いてるな、自分…」って思う場面もあるかもしれない。
でもこの居心地の悪さこそが、成長のカギなんだと思います。
僕はどちらかというと変わり者で(笑)
むしろこの「居心地の悪さ」が好きなタイプでした。
自分に足りないことを知る方がワクワクするし、上を見て「どうやったらああなれるんだろう?」って考える方が楽しい。
なので、同じような人たちといる時の方がむしろ居心地が悪かったりして…変態ですね(笑)
大人になっても「この人、ちょっと子供っぽいな」とか「思考が浅いな」って言われる人って意外と多いです。
若いうちは許されても、それが40代、50代となると…ちょっと痛くなってしまうかも。
でもね、いつも言うけど**「今日が一番若い日」**だから。
今からでも全然遅くない。
いろんな人と関わって、刺激をもらって、精神年齢もちゃんと育てていきましょう。
僕もまだまだ伸びしろあると思ってます。
ではまた〜〜〜!

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