「本屋で何も買わなかった日」
- kakuwamasato
- 2月18日
- 読了時間: 2分
本屋で何も買わなかった日
今日は本屋に行った。
小さめの店舗。
嫌いじゃない。
むしろ好き。
でも今日は、これだ、という一冊に出会えなかった。
結局なにも買わずに出てきた。
昔の自分なら、「せっかく来たし何か買おうかな」と無理やり一冊選んでいたかもしれない。
でも今日は、買わなかった。
それだけの話なんだけど、なんとなく今の自分を表してる気がした。
本屋が好きだ。
大きいところに行くと、1〜2時間は平気でいられる。
目的がなくても、棚を歩くだけで楽しい。
面白いのは、前に来た時はまったく目に入らなかった本が、今回は急に気になること。
逆もある。
前はあんなに刺さっていたジャンルに、今日は何も反応しない。
あれは不思議だ。
本は変わっていないのに、反応する自分が変わっている。
今日、強いて言えば気になったのは「お金」と「健康」。
いかにも今っぽい。
経営していればお金のことは切り離せないし、最近は目の疲れ酷い気がする。
ピントが合いづらい日が増えてきた。
本を眺めながら、「あぁ、こうやって年齢って進むんだな」とか思ったりする。
昔は寝なくても平気だったし、目のことなんて気にしたこともなかった。
今は、目が疲れるだけで一日の質が変わる。
そういう変化を、ちゃんと受け入れられるようになってきたのかもしれない。
ブログも、最近ちょっと出てこない。
何を書こうかなと考えて、特に浮かばない。
でも今日思った。
もしかしたら、出てこないんじゃなくて、今は“溜めているだけ”なんじゃないかと。
本屋で何も買わなかった日も、無駄じゃない。
目が疲れている日も、停滞しているわけじゃない。
動いていないようで、ちゃんと進んでいる。
美容師をしていると、お客様の「今」を見る仕事だと思う。
似合うスタイルも、求める色も、その時の気分で変わる。
人は、思っているより静かに変わっていく。
本屋での自分も同じだ。
前は自己啓発に目がいった。
今は健康の棚で足が止まる。
それは後退じゃない。ただ、今必要なことが変わっただけ。
今日は何も買わなかったけど、なんとなく、今の自分を確認できた気がする。
お金のことを考えている。
健康のことも少し気になっている。
目が疲れている。
それだけわかれば十分かもしれない。
大きな気づきがなくてもいい。
今日はこんな日。
そんなブログも、たまには悪くない。





コメント