「古いんじゃなくて、レトロ」
- kakuwamasato
- 6 日前
- 読了時間: 2分
若い頃から見た大人って、落ち着きがあって余裕があって、いいなって思ってた。
でもいざ大人になってみると、今度は若い頃の勢いとか、思い切りの良さがやけにまぶしく見えたりする。
不思議だけど、たぶんそれって自然なことで。
どの年代にも、いい部分と苦手な部分があって、
輝かないんじゃなくて、輝き方が違うだけなんだと思う。
ダイヤもルビーもサファイアも、全部きれいだけど、同じじゃない。
カットの仕方ひとつで、見え方だって変わる。
人の時間も、たぶんそれに近い。
10代から見た20代は、迷ってたり、遠回りしてたりして、正直「うーん」って思うところもあった。
でも30代の今から見た20代は、余裕はなかったけど、案外悪くない。
今の自分を見ても、「まぁ悪くないな」って思える。
だから、どの瞬間を切り取っても「この時代の自分、嫌いじゃない」そう思えていたい。
自分自身で同窓会を開いたときに
(自分自身同窓会ってなんだよ、って話だけど)
どの時代の自分を見ても、面白くて、ちゃんと好きでいられる自分でいたい。
30代までは良かったけど、40代以降はどうしたらいいんだろう、そんなふうにはなりたくない。
きっとこれからも、輝き方は変わっていく。
だから今の自分も、雑に扱わずに、ちゃんと更新し続けていたいと思う。
「古い」って言われると止まった感じがするけど、
「レトロ」って言うと、ちゃんと味とか背景とか、時間を重ねた良さがある感じになりますもんね。
年を重ねる=劣化じゃなくて、時代ごとの質感が変わるみたいな話なので、
むしろレトロのほうがしっくりきます。
新品のピカピカもいいし、使い込まれたレトロもいい。
どっちが上じゃなくて、どっちも「今その形がいちばん似合ってる」だけ。
この一言、最後に添えても気持ちいいかもしれませんね。
古いんじゃなくて、レトロなだけ。
それも、ちゃんと今の自分のデザイン。






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