top of page

「古いんじゃなくて、レトロ」


若い頃から見た大人って、落ち着きがあって余裕があって、いいなって思ってた。

でもいざ大人になってみると、今度は若い頃の勢いとか、思い切りの良さがやけにまぶしく見えたりする。


不思議だけど、たぶんそれって自然なことで。

どの年代にも、いい部分と苦手な部分があって、

輝かないんじゃなくて、輝き方が違うだけなんだと思う。


ダイヤもルビーもサファイアも、全部きれいだけど、同じじゃない。

カットの仕方ひとつで、見え方だって変わる。

人の時間も、たぶんそれに近い。


10代から見た20代は、迷ってたり、遠回りしてたりして、正直「うーん」って思うところもあった。

でも30代の今から見た20代は、余裕はなかったけど、案外悪くない。


今の自分を見ても、「まぁ悪くないな」って思える。


だから、どの瞬間を切り取っても「この時代の自分、嫌いじゃない」そう思えていたい。


自分自身で同窓会を開いたときに

(自分自身同窓会ってなんだよ、って話だけど)

どの時代の自分を見ても、面白くて、ちゃんと好きでいられる自分でいたい。


30代までは良かったけど、40代以降はどうしたらいいんだろう、そんなふうにはなりたくない。


きっとこれからも、輝き方は変わっていく。

だから今の自分も、雑に扱わずに、ちゃんと更新し続けていたいと思う。


「古い」って言われると止まった感じがするけど、

「レトロ」って言うと、ちゃんと味とか背景とか、時間を重ねた良さがある感じになりますもんね。

年を重ねる=劣化じゃなくて、時代ごとの質感が変わるみたいな話なので、

むしろレトロのほうがしっくりきます。


新品のピカピカもいいし、使い込まれたレトロもいい。

どっちが上じゃなくて、どっちも「今その形がいちばん似合ってる」だけ。

この一言、最後に添えても気持ちいいかもしれませんね。


古いんじゃなくて、レトロなだけ。

それも、ちゃんと今の自分のデザイン。



 
 
 

コメント


〒064-0820

北海道札幌市中央区大通西26丁目1−18円山アーク2階

011-212-1455

定休日:不定休
​9:00〜20:00

札幌美容室/​美容室ベア

bottom of page