「勝手に、姪っ子が増えた日」
- kakuwamasato
- 2025年12月20日
- 読了時間: 1分
昔担当していたお客様から、出産の連絡をもらった。
最初に出会った頃、彼女はまだ学生だった。
社会人になったと聞いて、結婚したと聞いて、気づいたら、もうママになっていた。
そんなによく会うわけでもないし、今は担当でもない。
それでも、わざわざ個別で連絡をくれた。
インスタでも、タイムラインでもなく、「角和さん〜」って。
最初はただ、髪を任せてもらっただけだった。
回数を重ねるうちに信頼してもらって、気づけば技術だけじゃない話もするようになって、いつの間にか信頼とか繋がりができていた。
今では血縁関係はまったくないけど、立ち位置としては、親戚のおじさんみたいな感覚。
今回の連絡も、報告というより「共有」に近かった気がする。
だから余計に嬉しかった。
勝手に、姪っ子が一人増えた気分。笑
こういう瞬間があると、美容師っていい仕事だなと改めて思う。
髪を切る仕事だけど、人の人生の節目に、少しだけ同席させてもらえる仕事でもある。
派手さはないけど、あとからじわっと効いてくる。
そんなご褒美みたいな出来事だった。






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